<コーポレートコーチング・ケース>
対 象
・中堅製造メーカー【社員数およそ120名】
テーマ
・経営計画の進捗管理と目標達成(期間9ヶ月)
状況・背景
・毎年、経営計画を作成し取り組んでいるが、継続性がなく目先の業務に追われてしまう。
・どうせ新しい目標を立ててもこれまでの繰り返し・・・というあきらめ感が根強い。
・業績悪化から今年2月に早期希望退職を募り、約30名以上の退職者が出たばかり。
・企業の将来像が見えないという感覚が蔓延していた。(中・長期のビジョンが不明確)
・セクショナリズムが強い会社。
コーチング・プロセス
@ 経営幹部の話を聞くというプロセスを徹底した。
A 毎週、管理項目の報告(やったこと、得た成果)と次までの課題を明確にした。
B 客観的に見えてくる組織の問題点を指摘し、改善策を講じてもらった。
例)部門間の情報の共有化や共同作業などが行えるようプロジェクトを組織した。
C 中・長期の経営計画を立てるために、何が必要かを考えてもらいその進捗管理や情報提供を行った。
結 果
・各部門の計画(管理項目)達成率が80%〜100%で推移。
・社内のコミュニケーションが活発になり、幹部が会社全体のことに意識が向くようになった。
・各自の表情が明るくなり、職場のコミュニケーションが前向きになった。
・将来(中・長期の計画)を見据えた自主的なプロジェクト活動が起こり始めた。
・考え方に柔軟性が生まれ数多くの「行動」に繋がった。その結果、新たな事業の「芽」が出るに至り、産・官の提携や企業間の共同研究事業等これまでにない活動が出来るようになってきた。
注:コーポレート・コーチング:「企業」あるいは「組織」単位でコーチングを導入し、成果をあげてゆく方法のことです。社外からのコーチの登用、社内コーチの養成などいろいろなスタイルがあります。
<コーチング体験談>
女性 30歳代 会社役員
コーチングの体験は私にとっては心地の良いものです。
セッションの中では決して高圧的に言われたり、おだてられたりというのではなく、「ニュートラルな状態」で自然にコミュニケーションを取ってもらえたと言う実感があります。
改めて「こういう相談者(パートナー)がいるのっていいなぁ・・・」と感じています。
コーチングを通じて得られているものは、「自分の考えの整理」や「新たなアイデアの発見」そして 何よりも「行動する」ことで生まれた様々な成果です。
きっと従来のように自分ひとりで考え行っていたとしたら「あくまで考えや思い」だけに留まっていて、果たして「行動」に繋がっていたのか・・・と考えずにいられません。
いつもなら目先の忙しさにまぎれてやらずじまいで終わってしまうことを、自分の考えを尊重してもらいながらコーチがやさしく背中を押してくれて、前に進むのをサポートしてもらっているような気がしていて、いい「行動習慣」が図れるような期待感で一杯です。
男性 40歳代 会社員(管理職)
コーチと話をした後は、いつも心が楽になり「よしまた頑張るぞ!」という気持ちになれます。 「自分の気持ちを十分受け入れてもらえている」と言う実感や安心感があり、自分の気持ちの切り替えにコーチの存在は役立っています。また、コーチとのコミュニケーションから自然にコーチングの スキルも学んでいるようで、最近部下からも「コミュニケーションの雰囲気が変わってきた」と言われることが多くなってきました。私にとってコーチングは、自ら「行動したい」という気持ちといつもと違うコミュニケーションの取り方が学べ、満足度の高い「新しい関わり方」となっています。 これからも、自分のためにコーチングを活用していこうと思います。
女性 20歳代 専門職
コーチングを経験して実感していることは、「自分に対しての気づきが大切なこと」と言うことです。 これまでは、目標に向かうまでのプロセスの中に「気づき」や「得るもの」があると認識していましたが、セッションの中で「目標そのもの」や「目標を明確にする過程」においても「気づき」が得られるということを体験し、その「気づき」があった方がより成果に繋がるという事を実感しました。 コーチングそのものも私にとって未知の経験でしたが、そこから得られる「気づき」が新たな行動を生むという実体験は何ものにも代えがたいものだと思っています。これからも、コーチングを通じて「自分への気づき」を積み重ねていきたい・・・そんな気持ちで一杯です。
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