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IT経営応援隊事業

CIO育成研修会

CIO育成研修会とは、中小企業のCIO(Chief Information Officer 情報化担当役員)を育成するための研修会です。

本研修会は、その開催趣旨(全国の中小・中堅企がITを有効活用することによって、経営革新や生産性向上を図る「IT経営」 の実践を自主的に進めていただくことを促す)にご賛同いただき、実際に問題意識をお持ちの方であれば、どなたでも 参加することができます。

過去のCIO育成研修会

これまでに当社にて開催されたCIO育成研修会の事例紹介です。

社内CIO育成のための業務プロセス設計技法習得研修
内容

助成金運営であるため、1人13万円の実費が助成により無料となります

ITを活用して在庫ロスを最小限に!業務プロセス設計・運用について実践的に学ぶ!

本研修では、実在する靴下専門の製造卸売業者、タビオ株式会社の協力を得て、タビオをモデルとした架空の靴下専門 商社“ダンディ”を題材に、ITを通して業務プロセスの効率化を図るための手法などを、具体的に学びます。

タビオ株式会社は1968年3月 「ダンソックス」の商号で総合靴下卸売業を創始し、1977年には株式会社ダンとして事業を開始。 現在では「お客様の声から靴下をつくっている会社」として、《靴下の企画・製造・卸・小売・フランチャイズ・チェーン》等 を展開しています。ビジョンとして“We aim to be the finest socks company in the world. (わたしたちは世界一の靴下総合企業を目指します)”を掲げ、目指すのは日本一ではなく世界一の意気込みで、 英国にも店舗を持つ東証二部上場企業へと成長してきました。

今回の研修では、自社の「経営戦略」「IT化企画」に基づいて、業務プロセスを設計・運用する手法、あるいは在庫の ロスを減らすなど業務の効率化を図るための手法について、ダンディの事例に沿って具体的に学んでいきます。 各段階で作成するシートは、IT化を図る際にIT業者に的確なオーダーを出すために必要な書類(RFP:提案依頼書)の雛型 として、セミナ−終了後も活用することができます。

対象者 中堅中小規模の製造・卸売・小売業における業務プロセス管理運営担当者(15名)
日程 全5日間(10:00〜17:00)
(2007年11月20日/11月27日/12月6日/12月13日/12月20日)
カリキュラム

第一回
【第1講】「経営戦略策定」
【第2講】「IT化企画策定」

第二回
【第3講】「プロジェクトマネジメント」
【第4講】「現状ビジネスプロセスの把握」

第三回
【第5講】「ビジネス連携図・ビジネスルール」
【第6講】「機能構成表・プロセス関連図」

第四回
【第7講】「詳細業務フロー・業務ルール」
【第8講】「画面と帳票・運用操作要件」

第五回
【第9講】「RFP作成と提案評価」
【第10講】「セキュリティと効果測定」

備考 特典:経営とIT化の専門家、ITコーディネータの個別相談(1回)付き!

タビオ株式会社でCIOとして活躍する丸川博雄氏のお話

ダンに入社した時、社長から「お店のヨコに工場があるような仕組みを作って欲しい」 「お店と同じ呼吸をする工場をつくって欲しい」という2つのシステムを作り上げることを課題として課されました。

企業経営の中には最適在庫という言葉がありますが、私は店舗ごとの最適在庫ということを、ダンに入社する前に経験 していました。その経験から、システムは川下から作るべきだと考えています。

川上から作ったシステムは、どうしてもプロダクトアウトの考え方になりがちです。 川上からですと、メーカーの段階、FC本部の段階、店舗の段階で、それぞれ無駄な在庫を発生させ る危険性が高く、それをお客さんの購入価格に乗せることになりかねません。川下から、つまり一足 の靴下を買っていただいたお客様に対応するシステムが、本来は必要なのです。

ダンでは、本当に良い糸を材料として使い、手間隙かけて作った靴下が、不良在庫という形で姿を消すのは罪悪だと思っ ています。そのためには、靴下にその様な現象を起こさず、お客様に1足ずつをお届けするにはどうしたらよいのかを考えました。 これはFCの無駄を出さないシステムを導入する以外に方法がないと思いました。私はこの方法で、ダンの社長から言われた2つの システムの完成形を描いたのです。(研修テキスト抜粋)

タビオ株式会社代表取締役社長 越智直正氏の言葉

当社は1968年、「業界の良心たれ」を目指して創業しました。世界最高峰と評価されていた日本の靴下生産技術が、 量販店の出現により流通の荒波を受けて方途を見失い、品質か価格かの分岐点をさまよいだしたときでした。いつの時代 も悪貨は良貨を駆逐するものです。大勢の流れは誇りを捨てて大道につき、品質は論外になりました。

しかし当社は虚仮の一念で「お客様の足にやさしい靴下」をひたすら誠実に追求して参りました。そのための最高の技術 者集団を養成し、靴下の商品説明ができる本当の専門店、最良の条件でお客様に提供する方途を探って試行錯誤の連続で した。

1984年に「靴下屋」第1号の開店で願いが結実し、このとき得た大いなる自信と誇りに支えられながら着実に出店 を重ね、国内主要都市に「靴下屋」、百貨店を対象とした「ショセット」を展開できました。小売店にありがちな機会損失 、過剰在庫を排除する流通体制の確立に注力して、店頭と工場が同じ呼吸で連動する供給体制、お店の売れ行きに生産関連 企業が即座に対応するネットワークシステムを構築しました。

このシステムはSPA企業の草分けとして国内、海外を問わず高く評価されています。お蔭様で皆様から温かいご支援に支えられ、 2000年、大阪証券取引所第2部に上場を果たすことができました。 (タビオHPより抜粋)

本事業は経済産業省の助成事業です。
1日あたり3万円相当のセミナー受講費用が助成により免除されます。

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